4話目～
こんにちは！
4話目が載っている＠バンチ12月号は10月20日発売です！
ぜひぜひ御覧ください。
表紙かっこいいよね～(*´∀`*)
向ヒ兎堂日記のカラーもふつくしくて素敵です！1巻の表紙も素敵だよねー！超好み！
今月は気に入っているコマがいくつもあったのですが、
袁尚のこのコマにしました。
わかってるんです。ノド側（雑誌の綴じてある方）に断ち切り作ったって意味ないって。
むしろ駄目だって。
でも、無駄でもいいからどーしても椅子をしっかり描きたくなったので
かまわずやっちゃいました。
ま、まあ、予想通り見えなくなっているので、ここでチョイ見せみたいなｗ
袁尚が食べているお菓子、麻花というのを参考にちょっと小ぶりサイズにしてみたんですが、
この麻花の起源エピソードがネットでみたらひどくって、超面白かったです。
王者の遊戯を描くにあたって、けっこう私的に当時の食文化が気になっていて
どのあたりまで調理法があったのか知りたくていろいろ調べていました。
現在の中華料理のような火力の高いものはなかった、ということで
煮る、焼く、蒸すあたりのオーソドックスな料理法による
スープや焼き鳥みたいなのが食べられていたようなのですが、
揚げ物大好き党員としては、揚げ物はあったのかどうか！
それが気になって気になって。
この麻花というお菓子は、
小麦粉をねじって揚げたかりんとうに近いお菓子らしいのですが
インターネッツの逸話を信じるならば、
晋の文公の時代にはすでに揚げ物を食べていたみたいで
揚げ物党員としては、これで安心して三国時代に旅行に行けますね！
三国時代に旅行するなら、何持って行こうかな！
とりあえず持てるだけの頭痛薬か…！