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からすき星

今日、帰りがけにふと空を見たら、オリオン座がよく見えました。
やはり冬の星はキラキラと輝き揺れていいですね。

オリオン座の腰の部分にあたる三つ星は、将軍星とも呼ばれ家紋にもなっているそうです。
そう、すぐに思いだすのが毛利家の一文字三つ星紋。

ひんやりした空気が漂う夜道を歩きながら考えていたのですが、BASARA技の時に元就様は
「参の星よ!我が紋よ!」
と言ってから攻撃をかけますよね。
で、〆が
「日輪に捧げ奉らん…」

頭の形状からしても、私はずっと元就様は日輪パワーで動いていると思っていたのですが、実は違うのかもしれません。

元就様に力を与えているのは、毛利の紋になっている凍てつく冬の空に凜と輝く参星なのではないかと。

夜の星から力をもらって戦っているのに、元就様の心は決して手に入らない日輪の方向に向いている…。

<片思い図>
参星→元就様→日輪

いくら日輪に捧げ奉っても夜の属性である元就様に日輪は答えてくれません。
絶対手に入らないものに恋いこがれているみたいで、何とも切ない気分になってくるのは…
やっぱり冬の夜道だからかしら…

ふおーい、わたしロマンチーック!
ちなみに、BASARA技で最後に輪刀を上に投げるときに入っている「ふんっ」という声が最高だと思います。あと意外にスマートじゃないやられ声も大好きです。うがぁー。
元就様のすばらしさを布教しようとして友にBASARAを貸したら、キャラを右回りに攻略することに決めたらしく、それでは元就様が最後の方になってしまう…全ては我が手の内であ…いや、計算してないぞ!!