兄弟対決
こんばんは!!
天才現る…っっ昨日の私が知らなかった四文字熟語を教えていただきました…っっ
不惜身命ですっっ
オオオオ…もう一生忘れないっっ賢くなれました…ありがとうござます!
そして、本日はカブトボーグ第10話感想!
いや~~、熱かった…萌えた…。
そんなわけで、どどーんといつものようにいってみまっす。
冒頭、リュウセイ君とガルフストリーム笹本が再戦しています。
切り立った岩に囲まれた世界…ここどこよ(笑)
「ギャラクシーカップのリベンジ、果たさせてもらうぞ!」
わあ、大人の言うセリフじゃっなーっい!!それに笹本さん、たしかこの間も負けてたし。
すっかりヘタレキャラとなっていて良い感じです。
その勝負に割ってはいる一つのボーグが!
「いけっヴァイスツェッペリンケイファー!」どかーん。
笹本のマシンにガシガシ食いついた後必殺技?
「あとまーるすぷりげーちゃいーん!」
えー…ネタバレするとドイツからやって来たヨーロチャンピオンのヴァイスバロンという軍服っぽい出で立ちに胸に「EU」と刺繍している恥ずかし格好をしている人なんですけども…
技名とかドイツ語っぽいんですが、なにいってるかサーッパリわかりません。
ちなみに私はドイツ語選択者でしたが、なにか(笑)
知ってるドイツ語。
「私は横浜から来ました」
「イッヒ カム アウス ヨコハマ」(あっているかどうかも定かでない…)
そんなヴァイスバロンが語り出します。
「フフフ、久しぶりだな、天野河リュウセイ。もっともお前がおれのことを覚えているはずはないか」
「誰なんだあんたは?」
「帰ってきた…お前を倒しに」
「俺を倒す…?なぜだ!」
「理由?それはお前が
今ココに存在しているということだ!!」
はい、みなさんおわかりのとおり、リュウセイ君のお兄さんです。このめちゃくちゃ具合はどうみても家族…っっていうか、もうキャラデザもばっちり家族!!
このお兄さん、ヒッジョーに悲惨な過去をお持ちであります。
とりあえず、お兄さんは「次会ったときはお前のトムキャットレットビートルを完膚無きまでに叩きのめす!!」と高笑いしながら飛行船の縄ばしごにつかまり、退場。
その後、ヴァイスバロンの情報を求め、ロイドさんのお店に行くけど
「知ってるような知らないような…
ヴァイスバロンは元日本人でアルとかナイとか。」
「たよりになんねーの」(ケン)
「アイムそーりっ、ゴメンナサイ」(ココの発音むかつく(笑))
またケンの毒舌は
「ロイドさんじゃあてにならないしな」とも言います。オイオイ。
それに対してプンスカしながら
「スミマセ~ンネっあてにならなくてっ」というロイドさんが超かわいかった…っっ
ロイドさんが機嫌そこねるってめっずらしーっvvv
そんな3人は情報を求め、マダムジェニファーのところに行きます。
ここで聞くも涙、語るも涙…ヴァイスバロンの過去が語られます…
「あれは十年ぐらい前だったねえ…
『おなかすいたよ~』(幼きヴァイスバロン)
『よしっ』(どう聞いてもリュウセイのパパ)
『では、わたしのカブトボーグを倒したら食わせてやる』
『そんなの無理だよぉ~~~』
『やる前から弱気を出してどおする!!!そんなことではわたしは疎か、どんな相手にだって勝てやしないぞ!!』(いきなり4歳児にむかって怒鳴り出す父…うわ…)
『うぇえええんうぇえええん』(チャージしながら泣くヴァイスバロン…オオオ…かわいそうじゃあ…)
「まだ幼いヴァイスバロンに父親は徹底的に教育していたんだよ」(マダム)
『おとうさん、ねむいよお~…』
『バカモノ!!』(机ガンたたき。ヴァイスマジおびえ)
『まだ夜中の2時!!この程度でへこたれていて世界一のボーガーになれると思っているのかっっっ!!』(そんな夜中にどならなくても…ていうか、星一徹のような感じだけど正直これ、児童虐待じゃね?子供はねかせてあげなされ…)
『おとうさん、お、おもいよ…』(4歳児に大リーガー養成ギブスをつける父)
『耐えろ!!苦しいことから逃げていると、楽しいことからも遠ざかるぞ!!』(4歳児にタイヤを三つもひかせる父…いちいち怒鳴るし、ヴァイスきゅんがかわいそうおいおいおいおい~~~っっ。あ、でもこのセリフはスゴイ好き。そうだと思うよ!!ただちょっと意味合いが違う気もするけど…ヴァイスには生理的に無理なこと我慢させたりしてるからな…それはアウトアウト!!)
しかし、この父に育てられたせいかどうかわかりませんが、この後4歳にしては相当な行動に出ます。
家出。
4歳で「いえでします さがさないでね」と書き置きして家を出、なんと飛行機に乗ってドイツに渡ってるからただものじゃあないっっ
しかも、この様子だとホントに言われたとおり探さない両親。
本人もあとで「愛情をうけたことがない」と言っていますが、なんてかわいそうなっっ!
ひどい…ひどすぎるよ!リュウセイの親っっっ
で、ここでマダムからヴァイスバロンがリュウセイの兄貴だと告げられます。
「ええええええ!!?俺の兄貴ぃ!!!?」
さて、ここでマダムがかなり矛盾したこと言ってます。
さっきは、「スパルタ教育が父親の愛情だったとは4歳児にはわからない」と言っていたけど、ここでは「ボーグを憎んでも仕方ないさ。誰にも愛されず、ボーグバトルだけをたたきこまれ戦い続けることしかできなかった」って言ってるっ
やっぱ、愛されてないってマダムもおもってんじゃん!わぁあ~~ん、ヴァイスきゅんがかわいそうだっつのー!!
カブトボーグは、相手キャラを容赦なく悲惨な目に遭わせるからな…網子ちゃんもひどかったしな…
「でもどうしてオヤジは兄貴のことなにも教えてくれなかったんだ…」(リュウセイ)
そこにあのヒドイオヤジがやってきます…
「全ては最強のため…」
「ビッグバン!」
「そう、全ては最強のため、父は兄弟を決別させたのだ!!!兄弟で助け合うという甘い逃げ道を断つためにな!!!」
(家出されたのか、家出するようにし向けたのか、どっちにしてもヒドイ話だぜ…)
さて、真実を知った3人は、ロイドさんのお店で相談しているわけですが、そこでロイドさんがヴァイスバロンからもらった映像を流します。
そこには、今週のヒロイン、自称ヴァイスバロンのマドンナ(だって自分でマドンナっていうんだもん(笑))が戦うのはやめてと言う姿がうつっています。
「天野河リュウセイさん…お願いです。ヴァイスバロンと戦うのはやめて下さい…
ヴァイスバロンは…天野河銀河…
あなたのお兄さんなのよ!!」
普通なら、ここでネタ晴らしされて「ええええ~」となるところですが、さっきマダムのとこで聞いちゃったからな…(笑)3人とも無反応なんですけども(笑)このはずし方とかほんとカブトボーグ最高だぜ…っっ!!
画面が変わって、ヴァイスバロンが映っています。
「リュウセイ…そろそろお互いの雌雄を決する時が来たようだ」
「兄貴…」
「そう、おれは天野河銀河…お前の兄だ」(兄だ…の言い方がすっごく柔らかくて好き!!)
「リュウセイ、兄と聞いて戦う気が失せたか?」
た…多分…兄的には「ここできっと見ているリュウセイビックリvふふふ…」と思っているでしょうが
3人無反応です(笑)
この後、勝負をする場所を告げられ、テレビとナチュラルに会話するリュウセイがちょっとかわいかった…あとバカっぽかった(笑)
やっとAパート終わりです…
突っこみだしたらとまらない…(笑)
ちなみに、ここまで書いて気付きましたが、よくよく聞いてみると、銀河の二つ名…「白い男爵」の発音、
ヴァイス…じゃなくて、ヴァイツって言ってる!!?(笑)
げええ!!
上をそっと見てみると、名前が相当連呼されてる…直すのめんどくさい(心の声)
こっから直します。
(しつこいようですが、私ドイツ語選択者です)
さて、兄の飛行船の中にある、豪華なステージで戦うことになったヴァイツバロン(笑)と、リュウセイですが…
どうやら兄さんは、リュウセイがビッグバンの手先だと思っているようです。
そして、「ぬくぬくと日本で育ったみたいだな…教えてやろう、おれがいかにしてユーロチャンプに上り詰めたかを!!」
は、ハンカチ、ハンカチの用意!!
「幼い頃…おれは一人、ドイツへ旅立った…
そして空腹を満たすためにいろんなことをした…
大道芸人や靴磨き…
それに花売り娘」
ええええええええ!!!!(笑)
ちゃんと女装してるし、かわいいし、てゆか、4歳の子が女装して花売って空腹満たすなんてどんな世界名作劇場!!!
「なにをやっても成功しなかった…そんなある日、おれは賞金目当てでボーグバトルに挑戦した…
それ以来、おれは勝ち続けた。
そしておれはヨーロッパボーグバトルのチャンピオンとなった!!!」
うおおおお、お兄さん…お兄さん…もしやその様子では学校行ってないね…?
ふおおおお、4歳にして「さがさないでください」と綺麗な字で書けた子だ…お勉強したらきっともっと優秀になっただろうに…ひたすら悲惨な話だ…ううううう
「これでわかっただろう、リュウセイ…
れげであえれもんわるつー!!!」
いきなり妙な技名を叫ばないでください(笑)いみがわかりません。
そして吹っ飛ばされるリュウセイ。
「ハハハハハ!生ぬるいボーグバトルしか経験したこと無いお前には、めいふまどうを生き抜いたおれを倒すことは出来ない!!」
くっまた四文字熟語の壁が…っっこうなったらことわざ辞典を買うしか…っっっ
ボーグバトルも極めてないのに、こんなにバカでハズカシイよ私…
「兄貴…おれを憎むなら憎めばいい…
だけど、カブトボーグを憎むのはやめてくれ…っっ
カブトボーグには何の罪もないじゃないか!!!」
うおおお、熱い!!熱い、これぞ兄弟対決!!!
この後の二人のやりとりがひっじょーに熱い!!普通に見入ってしまいますが、ここでガルフストリーム笹本が乱入。
ちょっとまて、ココ飛行船。
どうやって入った(笑)
そして手下といっしょに勝手にチャージイン!!兄さんとリュウセイ両方攻撃します。それによって兄は「どういうことだ?リュウセイはビッグバンの手下じゃないのか?」と思い始めました。
と、気をとられていた瞬間笹本のボーグが兄に襲いかかります。そして
「危ない兄貴!!」と叫ぶリュウセイ…ああ、あついっあついっ!!これよ!これこそがお手本のような素晴らしき兄弟対決!!!
そして、兄さんは弟を助けたあと、笹本らのマシーンを一気にやっつけます。
おおおおっっもう、これこれ、これなのよ!
しかし、ここで笹本らをやっつけた必殺技の名前がまたすごく…ながいし早口で…
なになに?
「容赦は無用だ!ヴァイツツェッペリンケイファー!!(ボーグの名前)
くらえ!
であれくとぎゃらくしーすとまくしまむすとー」
ごめんなさい…多分、20回ぐらいきいたんですけど、まじで(笑)…わかりません。ゆっくりしゃべって!ぷりーず!ぷりーず!!!(笑)
さて、邪魔者は排除し、リュウセイに対する誤解も解け、本当の兄弟対決が始まりました。
しかし、ヴァイツのボーグはさっきの乱入で傷つき…リュウセイに押されてしまいます。
そこでボーグを叱咤する兄と、それに涙を流しながら言うリュウセイ。
「やめてくれよ、兄貴…
たしかにカブトボーグは兄貴をつらい運命に追い込んだかもしれない
でも兄貴がどんなにカブトボーグを憎んでもどんなに嫌っても、ヴァイツツェッペリンケイファーは文句一つ言わずに戦ってくれているじゃないか!!!」
うおおお、リュウセイの言葉で泣けるなんてはじめてだ…
この言葉を聞いて、兄も「すまない…こんなおれなんかのために…」と涙を流します。うううっ熱いっ
その涙を見て…ヴァイツツェッペリンケイファーの目が光る!!
そして、リュウセイのマシーンを意地で押し返す!!!
これよ!これなのよ!!!あついっあついわ!!目頭もハートも熱いわ!!
「あにきー!!」
「リュウセーイ!!」
と互いに叫びながら激突します。あああっいいな~vvvすきすきvvv
そして、お互い止まって引き分けになり、兄は去っていきます。
ううう、イイお兄さんだよっホント!!!
最後にそっから見えるのかという位置にオヤジが立って涙を流しているのですが、
「逆境をはねのけ、よくぞ成長した」って探せよっっ
「これを人はかわいい子には旅をさせよと言う!!」いや、旅じゃないし。そういうレベルじゃないし。
「銀河!私はお前をなによりも誇りに思うぞ!!」そんな…ふふ(乾いた笑い)本人はどれほど愛情に飢えているか…よくそんなこと言えるなっこのおやじは!!!
きっと…きっと、このあと兄弟手を組んで、ビッグバンを倒してくれる、そう信じております!!
もーね、ほんとビッグバンはラスボスだよ(怒)倒したいもの、マジで!
そして来週の予告がなんか変だ…(笑)なに?なにこれ…ケンがオカマに…?
先がほんと読めないな、カブトボーグは!!